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五所川原エルムの街

五所川原エルムの街

地元の消費者が市外へ流出するのを防ぐために、イトーヨーカドーがキーテナントとなり地元主導型のショッピングセンターとして平成9年にオープンしました。商圏は五所川原市内だけでなく弘前や青森から多くの買い物客で賑わっています。近くにはヤマダ電機・ケーズデンキ・ユニクロ・ニトリ他ホームセンター・ビジネスホテル・スーパー・ドラッグストアーの他、法務局や税務署・労働基準監督署など公的機関も整備されています。
また、四季を通してスポーツが楽しめる屋根開閉式克雪ドームもあり、エルムの街は津軽最大の商圏施設として利用されています。

*フェイスタウンから車で5分

立佞武多の館(たちねぷた)

img 五所川原の夏祭りとして全国的に有名になったのが「立佞武多」である。
明治の中期から大正初期にかけて、高さ約21メートルの大型ねぷたが町内を練り歩いていたが、電気の普及に伴い電線が邪魔し、ねぷたは小型化されていったと言われています。しかし、平成8年に有志たちにより、当時の大型ねぷたが復元され、立佞武多と命名されました。その後、電線は地中に埋められ平成10年には五所川原の夏祭りとして初めて運行されました。高さ22メ-トル、総重量16トン、7階建てのビルに匹敵する大きさに
様々なメディアが取り上げ一躍話題となりました。
 立佞武多は人形部だけでも約20パーツからなり、立佞武多の館で製作されています。
過去に練り歩いた立佞武多も展示されているので、祭り気分が体感できます。

*フェイスタウンから車で10分

太宰治記念館斜陽館

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斜陽館は小説家太宰治の生家でもあり、近代和風住宅の代表例として平成16年に国の重要文化財にも指定されました。当時の大地主の豪邸でもある建物は、木造2階建てのヒバ
材を使用し、1階は11室、2階は8室、付属建物や庭園を合わせると宅地約680坪にもなります。内部は洋風の旧銀行店舗部分や応接間等が有り、和洋折衷建築が施され、主屋をはじめ文庫蔵・中の蔵・米蔵等の大型の土蔵など、当時のまま保存されています。小説家太宰治の生家としての記念的建造物であるとともに、太宰治の文学資料や昭和初期の大地主であった津島家の貴重な資料がたくさん展示されています。

*フェイスタウンから車で25分

津軽三味線会館

img 津軽三味線発祥の地と言われる金木町。平成12年に開館されました。
太宰治記念館斜陽館の近くに施設があるので、斜陽館を見学して三味線会館を見学するなら共通券を購入するとお得です。館内では津軽三味線の歴史、郷土芸能などを紹介する展示室をはじめ、多目的ホールでは津軽三味線の生演奏が毎日聞くことができます。
生きるために生み出された独特の奏法、津軽三味線の歴史を知って、三味線の音色を聴くと、なぜか寂しげに聞こえてきます。あなたならどのように聞こえてくるかな。

*フェイスタウンから車で25分

津軽鉄道

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津軽鉄道は昭和5年に開業され、本州最北の民間ローカル列車で、五所川原から中泊町を結ぶ路線20.7Kmである。田園風景を眺めながらゆっくり走る風情は、とても気持ちが癒されます。名物のストーブ列車は全国から訪れ、津軽の冬の風物詩となっている他、大手企業のCM採用や全国の旅番組などにも取り入れられ、現在では地域観光の普及に大きく貢献している鉄道です。

*フェイスタウンから車で10分

津軽金山焼

img 五所川原市は市浦の十三湊の歴史や、文学、祭り、鉄道、伝統芸能の他、さらに楽しめる施設、津軽金山焼があります。陶芸ファンにとっては見逃せない観光スポットにもなっております。津軽金山焼の特徴は、かつてこの地にあった須恵器の強い影響を受けて、釉薬を一切使わず、1350度の高温でじっくりと焼き上げて固める焼き締め手法が特徴です。
深みのある独特の焼き物をぜひ見てもらいたいものです。レストランも併設しているので
金山焼のお皿で食事が楽しめます。

*フェイスタウンから車で12分